はじめに
こちらの記事は、clusterでバーチャルワールドを作ってみたい!というすべての方に向けた導入ガイドです。
clusterのワールド作成に必要なツールの導入手順についてご紹介します。
導入の流れ
- 1.Unityのインストール
- 2.Creator Kitの導入
1.Unityをインストールしよう
まずはじめに、UnityをインストールするためにUnityHubを利用します。
「Download – Unity」のページから「Unity Hub をダウンロード」を押してインストールファイルをダウンロードしたら、お使いの環境にUnity Hubをインストールして下さい。

UnityHubのインストールを完了したら、「Unity – Download Archive」のページを開きます。
リストから、Creator Kitが対応しているバージョンの項目から「Unity Hub」を選択し、Unity Hubを起動させます。

⚠ 注意:Unity のバージョンは必ず Creator Kit ドキュメントに記載の推奨バージョン を使用してください。それ以外のバージョンでアップロードすると 正常に入室できない ためご注意ください。
Unity Hubが起動したら、使用するOSの環境に応じて下記の追加モジュールを選択します。必要な項目にチェックを入れてから「INSTALL」を選択して下さい。
Windowsの場合
- Android Build Support
- iOS Build Support
- Mac Build Support (Mono)
macOSの場合
- Android Build Support
- iOS Build Support
- Windows Build Support (Mono)

必要な項目にチェックを入れたら、画面右下の「INSTALL」を押してください。
Unityのインストールはこれで完了です😃🙌
2. Creator Kitを導入しよう
次に、Creator Kitの導入を行います。このチュートリアルではサンプルプロジェクトを使用した簡単な方法をご紹介します。
※自身でご利用のUnityプロジェクトでCreator Kitを利用したい場合は、CreatorKitドキュメントの手順をご確認ください。
Creator Kit Sampleのダウンロード
ダウンロードが完了したらzipを解凍し、UnityHubの「プロジェクト」から「リストに追加」からClusterCreatorKitSample-masterを選択してリストに追加します。

プロジェクトを選択してUnityを起動します。
※初回起動時は少しだけ時間が掛かります。気長に待ちましょう👍

- エラーが出て先に進めないという場合はこちらをご確認ください。
Unityが起動できたら準備完了!ワールドクリエイターの出発地点に立ちました!🙌✨
次は、ワールド作りに必要な基本要素について学んでいきましょう!