「Unity」の機能を活用する

「Unity」の機能を活用する

「オブジェクトが当たると消える機能」と「ランダムにオブジェクトを落とす機能」をつくる──リリーもひとりでつくれるもん!〜ミニゲーム編〜 vol.2

毎月25日開催のアバターの日などでMCをつとめるリリーさんがUnityでのワールド制作に挑む「リリーもひとりでつくれるもん!」。ミニゲーム編では、リリーさんが考えたゲームを回を追ってちょっとずつつくっていきます。 そこで、本記事では、リリーさんが制作したゲームを同じようにつくることができるように、配信で辿った手順を記事として紹介していきます。 今回は「オブジェクトが当たると消える機能」と「ランダムにオブジェクトを落とす機能」をつくっていきます(前回の続きとなるので、まだ読んでない方はぜひ下記の記事をご覧ください!)。

「Cluster Creator Kit」を使ってみる

「時間で消える床」と「落ちた人エリアにワープするギミック」をつくる──リリーもひとりでつくれるもん!〜ミニゲーム編〜 vol.1

毎月25日開催のアバターの日などでMCをつとめるリリーさんがUnityでのワールド制作に挑む「リリーもひとりでつくれるもん!」。ミニゲーム編では、リリーさんが考えたゲームを回を追ってちょっとずつつくっていきます。 そこで、本記事では、リリーさんが制作したゲームを同じようにつくることができるように、配信で辿った手順を記事として紹介していきます。 リリーさんの配信を観ながら、ぜひ一緒に挑戦してみてください!

「Unity」の機能を活用する

「ヒエラルキー」を整理して効率よく作業しよう -Unityでの作業効率化-

シーン上のGameObjectは、Hierarchy上で階層関係を構築して整理することができます。 「子」オブジェクトは「親」オブジェクトのTransform(位置や回転・拡大縮小)やActive状態と連動するので、オブジェクトをグループ化してまとめて操作したり、複雑な機能を分割して子オブジェクトにしたりといったことができます。 今回はそうしたHierarchy上のオブジェクトの整理の例をいくつか紹介します!

「Cluster Creator Kit」を使ってみる

ワールドの音やサブ音声に使えるエフェクト紹介まとめ──Unityの「Audio Filter」を使う

Unityの「Audio Filter」系コンポーネントは、音を鳴らす「Audio Source」に追加することで、流れる音に様々なエフェクトを掛けることができます。 clusterではBGMや効果音のほか、同じくAudio Sourceを利用する「サブ音声」にも適用することができます。

「Cluster Creator Kit」を使ってみる

ボタンを押した時にリアクションを出すようにしてみよう

仕掛けのあるワールドをつくるとき、Interact Item Triggerを使ったボタンが様々な場面で利用されます。 コンポーネントを設定しただけのシンプルなボタンでもいいですが、ひと手間加えてクリックしたときにボタンに反応が起きるようにすると、ボタンが押されたことが分かりやすくなります。 今回はボタンを押したときのリアクションの作例をいくつか紹介します!

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MatCapでアクセサリーに光沢をつける

今回はclusterのアクセサリーやアバターに使用するMToonに組み込まれている「MatCap」を使って、オブジェクトの見え方を変えてみましょう。 MatCapを使うと球体の画像などを利用して擬似的な光沢表現を設定することができます。擬似的な光沢表現であるため、ライトなどの光源の影響を受けずに表現することができます。 MatCap の利用例としては、自作のアクセサリーに金属などの光沢表現をつけることができます。

「Unity」の機能を活用する

爆発の表現をつくる【パーティクル作例】

今回はUnityの機能である「Particle System」を使って、爆発の表現をつくってみましょう。 Particle Systemは継続的にParticleを発生させるだけでなく、ある瞬間にまとめて発生させることもできます。 例えば、オブジェクトを出したり・消したりするギミックと組み合わせると、迫力のある演出ができるようになります。