バーチャルイベントをはじめよう!
clusterでは日々多くのバーチャルイベントが開催されています。
clusterのバーチャルイベントはイベント専用の機能やクリエイターが制作した空間を使用することができるので、始めやすい環境が整っています。
clusterのイベントはできることが多い分、覚えることも多いです。
本ページでは、clusterのイベントについて段階的に学べるように、基本的な機能に絞ってステップを踏んで解説しています。
1.バーチャルイベントって?
- この章で紹介する内容
- clusterのイベントの特徴・基本的な機能の紹介
clusterでは、「バーチャルイベント」を開催できます!
時間をかけて準備した大型の音楽イベントから、突発的な雑談会のような気軽な使い方まで色んなイベントがあります。
clusterの特徴は、スマホ・PC・VR機器など様々なデバイスから合計500人まで参加可能なバーチャルイベントを開催できること!URLを共有すれば、そこから誰でも簡単に参加できるので、色々な人に参加してもらいやすいのも大きな特徴になっています。
この章では、clusterのイベントの特徴と基本的な機能を紹介します。
clusterのイベントには、どんな特徴がある?
clusterのイベントの特徴は「アクセスのしやすさ」
clusterはスマホ・PC・VR機器(PCVR・Quest2単体)、どのデバイスからでも同じイベントに参加することができます。
スマホで入ってみて面白そうだったらVR機器で…みたいなこともできます。また、clusterのアカウントさえあれば、イベントページのURLを共有するだけで、イベントに参加してもらうことができます。
そうした「アクセスのしやすさ」がclusterのイベントの特徴になっています。

「イベント」と「ワールド」の基本的な違い
「イベント」を開催することで、普段の「ワールド」とは異なる機能等を使うことができます。「イベント」と「ワールド」の違いを下記に簡単にまとめてみました。

色々なクリエイターが制作したワールドを会場として使用できます
clusterでイベントを行う場合は公式が用意したデフォルト会場の他、制作クリエイターが「イベント使用」を「OK」にしたワールドであれば会場として使うことができます。
お気に入りのワールドでイベントをしてみるのもありです。

イベントを作成するとclusterの色々な場所に表示されるように
clusterでは、公開イベントを作成するだけで、以下の場所にイベント情報が表示されます。はじめてイベントを作成する方でも、多くの人の目に留まる機会があるのがclusterの特徴です。
- Webサイトやアプリのイベント一覧に掲載される
- フォロワーにイベントを公開したことが通知される
- イベント開催日当日にロビーのスクリーンに表示される
より多くの人にアピールしたい場合は、「イベントを宣伝しよう!」の章で機能や機会について解説しています。
イベントで使える主な機能
この節では、イベントで使える基本的な機能を紹介します。
他にも色々な機能を使うことができますが、下記で紹介する機能について理解しておけば、基本的にイベントを開催できます。
使用方法など詳細については、「お試しイベントをやってみよう」の章など、後の章で順に紹介していきます。
主な機能紹介動画
まずは、clusterのイベントの主な機能をまとめた下記の動画をご覧ください!
スタッフ・ゲスト
イベント機能では「管理者」「スタッフ」「ゲスト」「一般参加者」と権限が分かれており「一般参加者の方が誤って何かを操作してしまった…」ということも起こりにくい仕様になっています。スタッフやゲスト権限はイベント中にも設定できます。
代表的な機能を下記で表にしてみました。

アバター非表示
自身を含む任意のスタッフを参加者リストから周りから見えない状態にすることができます。
特定のユーザーを追放する
イベントの進行を妨げる、など迷惑行為を行うユーザーがいた場合はWebサイトのイベントページから「ユーザーの追放」を行うことができます。
ボイスの調整
イベントで、ボイスを出せるのはスタッフとゲストだけです。
ただ、設定によって一般参加者全員が声を出せるようにできたりなど、イベントのシーンに合わせたさまざまな使い方ができます。
スタッフとゲストのボイスの届き方を調整できます
スタッフとゲストのボイスの届け方は「全体に聞こえる」「近くにだけ聞こえる」のふたつから選択できます。
イベントの利用シーンに合わせて使い分けることが可能です。
一般参加者へマイクの権限を開放できます
スタッフ・ゲスト権限を付与せずにマイク権限だけ開放することもできます。
例えば、ライブで声出しをしたい時や、テーブル毎にトークをしたいようなイベントで利用できます!
クラフトモードの利用
イベント内でクラフトアイテムを自由に設置できる権限を管理できます。
権限の付与対象は「利用しない」「スタッフのみ」「スタッフとゲストのみ」の3つから選択可能です。
2.お試しイベントを開催してみよう
- この章で紹介する内容
- イベントの作成方法
- 限定公開イベントの仕様
- 会場全体の音量を設定する方法
- イベントへの理解を深める方法
それでは、実際にイベントを作成してみましょう。
この記事では、まだ一度もイベントを作成したことがない方向けにPC版を例にイベントの作成方法等について解説していきます。
イベントの作成はWebサイトですぐにできます!
clusterでイベントを作成するのは、とても簡単です!
イベントで設定できる項目は色々ありますが、この節では最低限設定すればいい場所を解説します。
まずは、イベントページの作成画面へいく方法を説明します。
- clusterの公式Webサイトにアクセスしてください。
- 右上にある「+」アイコンを選択してください。
- 「イベントをひらく」を選択すると、イベントの作成画面に行くことができます。

イベント作成画面は下記のようになっています。
下の画像では、イベントを開催するために最低限設定が必要な場所として「イベント名」「開場日時」「タグ」を示しています。こちらの項目さえ設定すれば、イベントを開催できます!
「開場日時」は、デフォルトでは現在時刻から1時間後に設定されるので、右端のボタンを押して「現在時刻」を選ぶとすぐに開催できます。また、もし開場時刻を間違えてしまっても、開催日時の30分前までなら修正することができます。

最初のイベントは限定公開イベントでテストするのがおすすめです。次の節では、限定公開イベントでテストすると良い項目を紹介します。
まずは限定公開イベントでテストしてみる(テストしておくと良い項目)
先に書いたように、はじめてイベントを開催する方は、まず限定公開イベントでテストをするのがおすすめです。
限定公開イベントは、clusterのWebサイト等のイベント一覧に自動で掲載されないため、限定公開イベントページのURLを教えない限り、誰も入ってくることはできません。逆に言えば、友達だけを呼びたい時は、限定公開イベントを開催して、URLを共有すればOKです。

マイクがちゃんと使えているか確認する
テキストチャットでイベントを開催することもできますが、音声を使用したい場合は音声の確認をするようにしましょう。スピーカーで音を聞きながらマイクを使用すると、音がループして聞きづらい状態になることもあるので、音声を使う場合は、イヤホンを使う方が良いです。
また、ヘッドホンを使用する場合は開放型ではなく密閉型のものを使用することをおすすめします。開放型のヘッドホンを使用した場合、音漏れが大きいためその音をマイクが拾ってしまうことがあります。
PCとスマホがあれば、自分の声が参加している人にしっかりと届いているか一人でも確認することができるので、まずは音声を確認してみてください。
音量の自動調整
clusterの「音量の自動調整」をONにしておくと、マイク音量を一定にしてくれるので、声が聞き取りやすくなります!
「音量の自動調整」は、下記の手順で設定ができます。
- 画面右上のclusterロゴを選択し、メニュー画面を開いてください。
- 表示された画面で上部のメニューから歯車アイコンの「設定」を選択してください。
- 設定メニュー内の「サウンド」を表示してください。
- サウンドメニュー内の「音量の自動調整」をONにしてください。

会場の音量設定は一括で設定できます
イベント会場の音量設定はスタッフが一括で設定することができます。
下図に、設定可能な音量をまとめました。

基本的にはデフォルトの状態で大丈夫だと思いますが、BGMやエモートの音を抑えたいな……という時には、下記の手順で調整ができます。
- 画面右上のメニューの「…」を選択し、開かれたウインドウから「スタッフメニュー」を選択してください。
- スタッフメニュー内の「音量設定」を表示してください。
- それぞれの設定を調整できます!

イベントへの理解を深める
イベント自体は手軽に始めることができますが、まずはバーチャルイベントへの理解を深めてから色々試してみるのがおすすめです。
clusterには、既に盛り上がっているイベントもありますし、まだ見つかってない新しい可能性もあるのがバーチャルイベントの世界です。まずはバーチャルイベントを楽しむユーザーの一人になってみて、その可能性を探索してみてください!
イベントを探す・実際に見る
何はともあれ、実際にイベントを見るのが一番です。
clusterでは、毎日、多くのイベントが開催されています。イベント数が多いゆえに「どれを見ていいか分からない……」という方は、下記の方法でイベントを探してみてはいかがでしょうか。
「注目のイベント」を見る
スマホ版の「ホット」のイベントタブや公式Webサイトのイベントページでは「注目のイベント」が紹介されています。

注目のイベントはより多くのユーザーから支持されているというイベントということですから、まず参加してみるイベントとしてはうってつけだと思います。
タグで興味の近いジャンルを探す
clusterのイベントには音楽や作業用、雑談などイベントのジャンルなどを示す「タグ」がつけられています。
タグはスマホ版の「ホット」のイベントタブや公式Webサイトのイベントページで見ることができるので、自分の興味のある分野のタグからイベントを探すこともできます!

イベントに詳しそうな人に色々聞いてみる
より詳しく知りたい場合は、イベントの運営などに詳しい人に聞いてみるのも一つの手と言えます。
Xで「 #cluster活動ポートフォリオ 」と検索すると、clusterで活動する人たちが自身の活動の概要を記したポートフォリオを見ることができます。中には、サポートをしてくれる方もいるので、そういう方に連絡を取ってみるのもありです。
無事、音声がしっかり参加者に届いていることやイベントへの理解を深めることができたら、イベントの基本的な準備は完了です。
公開イベントに挑戦してみたい人は、最初に行うイベントとしては「トークイベント」がお手軽です。
次の章では、「トークイベント」開催を例に、clusterのイベントの機能について、さらに紹介していきます。
3.一人でもできる「トークイベント」を開催してみよう(イベントの基本)
- この章で紹介する内容
- ファイル機能、画像やPDFを投影できるスクリーンの紹介
- イベント詳細ページのそれぞれの設定項目についての解説
本章では、「トークイベント」の開催を例に、clusterのイベント機能について、さらに解説していきます。
「トークイベント」は音声さえ使えれば一人でも開催できるので、最初の公開イベントとしてはうってつけです。
また、clusterでは、公開イベントはイベント一覧など様々な場所に掲載されるので、フレンドがいなかったとしても、誰かが訪れてくれる可能性があります。先に説明したように、今後の自分の活動を知ってもらうためのきっかけにもなるかもしれません。
clusterの公開イベントがどんな感じか体験してみたい方は、まずははじめやすいトークイベントから挑戦してみるのがおすすめです。

なお、はじめてclusterのイベント作成をする方は前の章「お試しイベントをやってみよう」からお読みいただくのがおすすめです。
PDFや画像、動画の投影ができる「スクリーン」
スクリーンとは?
トークイベントを開催する時に便利なのが「スクリーン」です。
ワールドに下記のようなスクリーンが配置されていれば、画像やPDF、動画の投影、画面共有(Windows、MacとPCVR版)ができるようになります(スマホ版では投影はできませんが、見ることは可能です)。トークテーマを映して話したり、画面共有したり、色々な活用ができます。
また、スクリーンが設置されていなくてもBGMを流すことはできます(BGMを使用する場合は「音楽イベントで開催してみよう」で解説している使用楽曲登録などの項目を確認した上で、ご使用ください)。
画像・PDF・動画・BGMの投影方法
まずは、使用するデータをアップロードします。
- 公式Webサイトからアップロードする場合
- 公式Webサイト右上のアイコンから開けるメニュー内の「ファイル」を選択してください。
- ページ内の「画像」「PDF」「動画」「BGM」からアップロードしたい形式のデータを選択してください。
- 表示されたページ内右上の「ファイルを追加する」からデータをアップロードしてください。

- アプリからアップロードする場合
- 画面右上のclusterロゴを選択し、メニュー画面を開いてください。
- 表示された画面で上部メニューから「ファイル」を選択してください。
- 「画像」「PDF」「動画」「BGM」からアップロードしたい形式のデータを選択してください。
- 表示されたページ内上の「ファイルを追加」からデータをアップロードしてください。

データのアップロードが完了したら、イベント会場内で投影ができるようになります(clusterで撮影した写真は自動でアップロードされるため、そのままで投影することができます)。
- 画面右上のclusterロゴを選択し、メニュー画面を開いてください。
- 表示された画面で上部メニューから「ファイル」を選択してください。
- 画像・写真
- 表示された画面の中から「画像」か「写真」を選択してください。
- 投影したい画像を選択してください。
- 画面右下に選択した画像や写真が表示されるので、下にある「会場に出力」を選択すると、画像や写真がスクリーンに投影されます。
- PDF
- 表示された画面の中から「PDF」を選択してください。
- 投影したい画像を選択してください。
- 画面右下に選択したPDFが表示されるので、下にある「会場に出力」を選択すると、PDFがスクリーンに投影されます。
- 複数枚のPDFの場合は、左側に大きく映されたPDFのページが投影されます。下の矢印を押すことで投影したままページを移動することができます。
- 動画
- 表示された画面の中から「動画」を選択してください。
- 流したい動画を選択してください。
- 画面右下に選択した動画を流すためのUIが表示されます。
- 「会場に出力」を押した上で、再生ボタンを押してください。
- 再生まで時間がかかることがあります。
- つまみで任意の再生時間に移動することもできます。
- 右にあるアイコンを選択することでループ再生になります。
- BGM
- 表示された画面の中から「BGM」を選択してください。
- 流したいBGMを選択してください。
- プリセットのBGMも用意されています。
- 画面右下に選択したBGMを流すためのUIが表示されます。
- 「会場に出力」を押した上で、再生ボタンを押してください。
- つまみで任意の再生時間に移動することもできます。
- 右にあるアイコンを選択することでループ再生になります。
- BGMは「画像」「写真」「PDF」と併用することができます。
- 画像・写真

※同じ「ファイル」から「画面共有」を使用することもできます。
イベント詳細ページの基本
公開イベントであるからには、色々な人に来て欲しいですよね。
ただ、clusterのようなバーチャル空間上のイベントは、実際に中に入ってもらうまで様子が分からない面があります。そこで、少しでも中の状況を伝えるために重要になるのがイベント詳細ページです。

最低限必須の項目は前章「お試しイベントをやってみよう」で紹介しましたが、「メイン画像」「イベントの説明」「タグ」をしっかり設定することで、より興味を持ってもらいやすくなります。下記では、それぞれの項目とおすすめの設定等について説明します。
イベントの顔となる「メイン画像」
メイン画像は、イベントの顔となる場所です。clusterのWebサイトでもメイン画像が表示されます。

先述したように、clusterのイベントは中に入ってみるまで様子が見えないので、行こうと思っている人にとってはメイン画像の印象が大きな割合を占めます。
目を引くビジュアルやイベントの内容を分かりやすく伝える画像にすることで、イベントに来てもらいやすくなると思います。また、clusterのメイン画像のルールに沿わないと、重要な情報が見えなくなってしまう、なんてことも起きてしまいます……

「どういうデザインにしたらいいんだろう」という方向けに、Creators Guideではメイン画像制作のポイントをまとめた記事を公開しているので、ぜひご覧ください!
より興味を持ってもらうために重要な「イベントの説明」
イベント詳細ページの下部の方には説明文を書くことができます。
開催前であれば、イベントに興味を持ってイベント詳細ページが訪れた方は、こちらの説明を読んでイベントの概要を知ることになります。なので、こちらの説明をしっかり書くことで、より興味を持ってもらいやすくなります。
「何を書けばいいのかな……?」という方は下記の項目を埋めるようにすればOKです!
- イベント概要
- 開催日時
- プログラム詳細
- 出演者情報
- YouTubeや自身の活動を紹介する場所のURL

説明では、マークダウン記法を使うことができます。マークダウン記法が分からない!という方は下記でよく使う例を紹介するので、コピペして使ってください!
見出し
# タイトル

## タイトル

太字
太字にしたい文字を「**」「**」で囲む
ここは**強調**したい!

リスト
- こういうことやるよ
- ああいうことやるよ
- こんなことも
- あんなことも

1. こういうことやるよ
2. ああいうことやるよ
3. こんなことも

リンクの挿入
[clusterのWebサイトはこちら](https://cluster.mu/)

URLについて
URLはそのまま貼るだけでもリンク表記になりますが、URLの最後が「_(アンダースコア)」で終わる場合、マークダウンの斜体記法として解釈されてしまい、正しい表記になりません。その場合はマークダウンのリンク記法を使用して、以下のように記述します。
[https://example.com/page_](https://example.com/page_)
引用
clusterのサイトから引用したセリフです
> 創造を加速する!

水平線
***

「タグ」で見つけてもらいやすくしよう!
clusterのイベントは「タグ」を登録できます。
clusterではタグごとにイベントを一覧で見ることができるので、適切なタグを設定することで、見つけてもらいやすくなります。例えば、こちらは「音楽」のタグページ。

タグはイベント編集画面で設定することができます。
タグを設定する際は、「イベントのジャンルを端的に示す」「ある程度登録数がある」タグを設定するのがおすすめです。
タグはテキスト入力欄に文字を入れることで候補が出てくるので、その中から選ぶことができます。また、おすすめタグも紹介されているので、もし合うものがあれば、そちらを設定してみるのもありですね。

タグは複数設定できるため、定期的にイベントを行う方はオリジナルのタグを設定することで、これまで開催したイベントやこれから開催するイベントを一覧で見てもらえるページを作成することもできます!

イベントの会場を選択する
clusterのイベントでは、イベントを行う会場を選択することができます。
会場はイベント編集画面から選択できます。

選択できる会場は「自分が制作したワールド」「cluster公式のデフォルト会場」「クリエイターがイベント利用OKしたワールド」があります。
「cluster公式のデフォルト会場」は使いやすいようシンプルで軽量な会場として設計されています。ひとまずイベントを開催したい場合はこちらを利用するのがおすすめです。

「クリエイターがイベント利用OKしたワールド」は、clusterで活動しているクリエイターが制作したワールドをイベント会場として利用できます。色々な雰囲気のワールドがあり、自分の好みに合わせて会場を選択することができます。実際にclusterを巡ってみて自分の好きなワールドを見つけてみてください。
4.イベントを宣伝しよう!
- この章で紹介する内容
- イベントをより広く周知するためのclusterの機能や手法の紹介
イベントページの準備ができたら、公開しましょう!
clusterでは、公開イベントは公式Webサイトに掲載され、開催中であることも示されるので、フレンドではない人も入ってきてくれる可能性があります。とはいえ、イベントにより多くの人が来て欲しい場合は宣伝が必要になります。
その時に、clusterは、イベントページのURLを共有するだけなので、宣伝も気軽にできます!また、下記の機能や宣伝場所を知っておくと、より効果的に周知できます。
イベントの開催を通知してくれる「いいね」
イベントの開催前であっても、イベントページで「いいね」をしておいてもらえれば、いいねをしてくれた方に、開催前にリマインドの通知が届くようになっています。
イベントページは開催日がだいぶ先の日程でも作成できるので、イベントの準備ができた段階でイベントページを作成・宣伝することで、人の目に留まる機会を増やすことができます。
また、注目を集めるイベントは、スマホ版や公式Webサイトのイベントページ内の「注目のイベント」に掲載されるようになります。掲載されることで、さらにイベントに目を留めてもらいやすくなります。

イベント宣伝機能を使う
clusterでは、自分が開催するイベントを簡易プロフィールに固定したり、ネームプレート上に看板を表示して宣伝をする機能を利用できます。

こちらを利用した上で、色々なワールドで他のプレイヤーと交流することでイベントの存在が目に留まりやすくなると思います。
設定は、cluster内のメニューから自分が開催するイベントの詳細ページを開くと、下画像のように右下に「簡易プロフィールに固定」「看板を出して宣伝」が表示されるので、そちらから設定できます。
※公式Webサイトなどからは設定できません。

参加型イベントに参加する
clusterで開催されているユーザーさんによる数多くのイベントの中には、「飛び入り参加歓迎」など参加者の中から出演者を募るイベントもあります。中には、告知ができるイベントもあるかもしれません。
そうしたイベントに参加して告知したりすると、より多くの人の目に留まるかもしれません。
また、先に紹介した「イベント宣伝機能」を設定することで、イベント詳細ページを確認してもらいやすくなるので、「いいね」をしてもらえる可能性も高まります。
はじめてcluster来る人向けにのcluster導入の案内
clusterは、スマホからでも気軽に参加できるので、これまでclusterを利用したことがなかった方がイベントをきっかけにclusterに来てくれることもあるかもしれません。
その時に、clusterの導入方法を合わせて案内すると、より来てもらいやすくなると思います。
公式でも今後皆さんが使えるような素材を用意するのを検討していますが、ユーザーさんが公開している手順も色々ありますので、ぜひ合わせて紹介してみてください。
次のイベントや定期的にイベントを行う場合は「フォロー」してもらえるように
clusterでは、それぞれのユーザーをフォローできます。相互にフォローするとフレンドになりますが、フォロー状態の場合でも、フォローされたユーザーが新しいイベントページを公開した時などのアクティビティがフォローしたユーザーに通知されるようになります。
また、clusterの公式Webサイトやスマホ版アプリにフォローされたクリエイターの新作イベントやワールドが表示されるため、目に留まりやすくなります。

次のイベントを計画していたり、定期的にイベントを行う予定があるなら、イベントの最後に主催者のアカウントをフォローしてもらうように参加者に伝えると、次のイベントにも来てくれる可能性が高まります。
イベント関連では、下記のタイミングで、フォローしたユーザーにイベント関連の通知が飛びます。
- 新しく公開イベントページを作成した時
- 限定公開として作成したイベントを公開イベントに変更した時(初回のみ)
定期的にイベントを開催する場合の便利機能
毎週や毎月行うような定期イベントの場合、イベントページの内容は開催日時以外は毎回ほぼ同じといったことがあります。
そういった時はマイコンテンツのイベント一覧から、定期開催したいイベントの右端の三点のアイコンを押し、「コピーして新規作成」を選ぶことで中身をコピーしたイベントを作成できます。
準備中の様子を写真フィードで見せる
clusterでは、ワールド・イベントに紐づいた写真を投稿できる「写真フィード」という機能があります。
写真フィードはスマホ版・公式Webサイトで見ることができます。
投稿された写真から当該のワールド・イベントの詳細ページに飛べるほか、ワールド・イベント詳細ページに投稿された写真がまとめて表示されます。

スタッフ・ゲストであれば開場前のイベントに入室して、写真フィードを投稿できるので、準備中やリハーサルの写真などを投稿して、イベントの事前盛り上げをすることもできます!
投稿された写真フィードはフォローした人のタイムラインなどにも表示されるので、フォローや写真フィードを使いこなすことで、より多くの人にイベントをアピールすることができます。
イベントの内容を分かりやすいようにする(アーカイブ動画を流す、等)
イベントは実際に入ってみないと内容が分かりにくいため、それまでに主催・出演したイベントがあれば、イベントレポートやアーカイブ動画などを残しておくと「次は入ってみよう」と思う方が増えることに繋がるようになるかもしれません。
clusterのイベントでは、配信用に色々なカメラの動きを実現できる「カメラマンモード」「プロカメラマンモード」という機能も使えるので、魅力的なアーカイブ動画を作成することも可能です。
5.複数人でイベントを開催してみよう
- この章で紹介する内容
- スタッフ・ゲスト機能の仕様・設定方法の解説
- 複数人でのイベント運営を円滑に行うためにやると良いこと
- 協力してくれる人を探す
イベントの開催に慣れてきたら、もっと大規模なイベントをやってみたい!と思われるかもしれません。イベントが大きくなると一人で運営するのは難しいので、複数人でイベントを運営することになるでしょう。
clusterでは、複数人でイベントを運営するために便利な機能も揃っています。
この章では、複数人でイベントを行う際に活用できる「スタッフ」「ゲスト」機能を紹介します。
複数人でイベントを運営するための機能
スタッフ
clusterのイベントでは「スタッフ」「ゲスト」「一般参加者」と権限が分かれており「一般参加者の方が誤って何かを操作してしまった…」ということも起こりにくい仕様になっています。
「スタッフ」は最大20名まで追加できるため、複数人でのイベント運営が可能になっています。
ゲスト
飛び入り参加の方など「一般参加者とは分けたいけど、間違って管理画面を操作できないようにしたい場合」は「ゲスト」機能が便利です。
ゲスト機能を付与することで、一般参加者のマイクが制限されているイベントでマイクを使用できるようにしたり、会場内のスクリーンにスライドを投影できるようにしたり、一部の権限を付与できます。
※ゲストの場合はスポーンする地点は一般参加者と同じになります。
スタッフ・ゲスト・一般参加者でできることの違いを下記の表にまとめてみたので、参考にしてみてください。

スタッフ・ゲスト権限の設定
スタッフの権限設定は、公式Webサイト内から設定できます。また、ゲストの権限設定は、公式Webサイト・cluster内から設定できます。
スタッフ権限の設定
- clusterの公式Webサイトで設定したいイベント詳細ページを開いてください。
- 「イベント編集ページを開く」を選択し、編集画面を開いてください。
- 「メイン画像」の下にある「スタッフ」でスタッフ権限を設定したいユーザーのIDや表示名を記入して、検索してください。
- 設定したいユーザーが見つかったら選択し、検索ボックスの下にそのユーザーが表示されたことを確認してください。
- 最後に、ページの上に戻って保存したら、権限の設定が完了します。

ゲスト権限の設定
- 公式Webサイト
- clusterの公式Webサイトで設定したいイベント詳細ページを開いてください。
- 「ゲスト権限を与える」を選択してください。
- 表示された「ゲスト」というウインドウで、ゲスト権限を設定したいユーザーのIDや表示名を記入して、検索してください。
- 設定したいユーザーが見つかったら選択し、検索ボックスの下にそのユーザーが表示されたことを確認してください。
- 最後に、ページの上に戻って保存したら、権限の設定が完了します。
- 決まったメンバーを何度も追加するような場合には、一度追加したゲストを「エクスポート」ボタンからファイルに書き出し、「インポート」ボタンで読み込むことでまとめて追加することも可能です。
- cluster内
- 画面右上の「…」を選択し、その中の「スタッフメニュー」を表示してください。
- スタッフメニュー内の「参加者リスト」を表示してください。
- 現在、イベントの会場内にいるユーザーが表示されます。ゲスト権限を設定したいユーザーを検索かリストから選択してください。
- 設定したいユーザーを選択すると、「ゲスト権限」というチェックボックスが表示されるので、オンにするとゲスト権限が設定されます。
- こちらはチェックボックスをオンにした瞬間に権限が設定されます。

複数人でのイベント運営を円滑に行うために
役割を明確に決めよう
複数人でイベントを行う場合は、それぞれのスタッフが担う役割を明確に定めておくとスムーズな運営が可能になります。また、役割に沿って、イベント当日の動きの分担を決めておくことで事故も少なくなります。
clusterのイベントスタッフの役割として以下に例を挙げてみます(他にも色々なものがあると思います)。こちらを参考にして、役割を明確に決めてみましょう。
- 主催者(イベントの管理者)
- 渉外(出演交渉や出演者とのやり取り)
- デザイナー(サムネイルや告知素材の作成)
- MC
- 出演者
- カメラマン
- 照明・パーティクル操作
- 誘導係
- 音響
- テクニカルサポート(出演者への技術的なサポート)
開催日を早めに決めよう
複数人でイベントを行う場合は、それぞれの関係者のスケジュールを早めに擦り合わせる必要があります。イベントギリギリになって「その日は予定がありそう……」なんてことにならないように、早めに開催日を決める方が良いと思います。
また、開催日が決まれば、色々な準備のスケジュールも逆算して、決めることができるので、そういう点でも、早めに決めるメリットは多いです。
Discordなどで連絡場所をつくろう
複数人が関わるイベントの場合、個別に連絡を取ったりすると大変だったり、連絡漏れが生まれてしまう可能性があるので、イベントに関わる人同士がコミュニケーションできる場所を用意すると良いです。
例えば、Discordはサーバーを立てれば、スタッフの役割や出演者ごとにチャンネルをつくって権限を管理できるので、特定の人とコミュニケーションを取りたい時などにも便利です。
出演者の立ち絵など必要な素材を依頼しよう
色々な出演者を呼ぶ場合は、その出演者の方の立ち絵などがサムネイルに掲載されていると、その出演者のファンの方などに気づいてもらいやすくなると思います。
素材を準備してもらうのにも時間がかかると思うので、早めに開催日や出演者を決めることができたら、早めに必要な素材を依頼するようにしましょう。
香盤表・台本をつくろう
イベントを円滑に進めるために「香盤表」「台本」を作成しましょう。
「香盤表」とは、テレビやドラマの撮影現場で、出演者やカメラマン、照明など、関わる人全員の当日の動きを一覧できる表です。「香盤表」を作成することで、全体の動きを俯瞰することができるので、イベントの円滑な運営に繋がります。インターネット上で、テンプレートが公開されていることもあるので、それらを参考にすることもできます。
「台本」とは、イベントでそれぞれの出演者が喋る内容や演出の指示など、イベントの進行について記されたものです。出演者がイベントの全体像や主催者の企画意図を理解するための資料にもなるので、色々な方に出演してもらう場合は、台本を作成して、各出演者に事前に読んでもらうようにしましょう。
リハーサルをしよう
リハーサルを行うことで、当日起きる問題を減らすことができます。
「スタッフ」はイベントの開場日時前にイベント会場に入ることができるので、その場でリハーサルできます。また、開場日時前に書かれたコメントは開場後に入った一般参加者からは見れません。
特に、本番同様に通しでリハーサルを行うことで、オペレーションの細かな問題を検出しやすくなります。大規模なイベントであればあるほど、本番同様のリハーサルを行う方が良いです。
また、バーチャルイベントのリハーサルは「本番と同じ時間帯」に開催するのがおすすめです。なぜなら、バーチャルイベントは個々の回線状況に起因する問題が発生するため、当日と同じ回線の混雑状況下でリハーサルを行う方が、本番で起こりうる問題を検出しやすくなるからです。
回線の混雑状況は、平日であれば時間帯ごとに同じ状況になるため、曜日というよりは「本番と同じ時間帯」に開催する方が本番同様の状況になります(例えば木曜21時からが本番であれば、水曜21時に行うなど)。インターネットの通信量は20~22時がピークと言われているため、通信量の推移データを参照しつつリハーサルを行う時間を決めるようにしましょう。
イベント運営を協力してくれる人を探す
「イベントの規模を大きくしたいけど、フレンドがまだ少ない……」という方は、「お試しイベントを開催してみよう」で紹介した「 #cluster活動ポートフォリオ 」を見ると、協力を請け負ってくれる人が見つかるかもしれません。
6.音楽イベントを開催してみよう
- この章で紹介する内容
- cluster内で楽曲を使用するために必要な「楽曲使用登録」の解説
- より音を綺麗に流すことができる機能「サブ音声」の解説
- 参加者に音楽を楽しんでもらうために案内した方が良いこと
- 複数人セッションが可能になる「SYNCROOM」の紹介
- 音楽イベントで使える会場の紹介
clusterのイベントでポピュラーなのが音楽イベントです。
弾き語りのような一人で開催されるものから、大人数が参加する音楽フェスのようなイベントまで、様々な音楽イベントが開催されています。また、clusterでは、音楽イベントを開催する際に役立つ仕組みや機能が用意されています。
この章では、その中で代表的なものの概要や設定方法、また音楽イベントを開催する際のポイント等を紹介します。
「楽曲使用登録」を行うことで、利用者側での個別の契約や利用料の支払いなく自身で用意した音源を利用できます
clusterはJASRACおよびNexToneと包括契約を行っているため、一定の条件を満たした音源のみ利用者側での個別の契約や利用料の支払いは不要です。
ただし、それらの管理曲を使用する場合は楽曲の作品コードを clusterに登録していただく必要があります。
例えば、下記のような例は使用楽曲登録を行うことで、演奏が可能になります。
- アカペラや楽器の生演奏
- 自身で演奏した音源を用いた、歌やBGM
- 使用許諾の得られた音源を用いた、歌やBGM
JASRAC/NexToneの管理楽曲の内、clusterで利用できるのはインタラクティブ配信の区分を当該団体が管理している場合のみとなります。
詳しくはJASRAC、またはNexToneにお問い合わせください。
JASRAX/NexToneへ管理が委託されていない楽曲を使用する場合は、ご自身で許諾を得たり、使用料を支払う必要があります。
別途許諾が必要な場合
市販のCDや配信音源など原盤と呼ばれる音楽データのご利用は、別途音源製作者(レコード会社等)に許諾を得ていただく必要があります。
登録方法
作品コードはclusterのWebサイトから登録できます。
- TOPページ右上の自分のアイコンを選択して開けるメニューから「使用楽曲登録」を選択してください。
- また、「イベント編集ページ」からも申請を行うことができます。
- 使用楽曲登録画面が表示されたら、「登録」を選択してください。
- 「イベントで使用する・した楽曲」を選択して、必要情報を記入してください。

より音を綺麗に流したい時に使える「サブ音声」
clusterでは、通常のマイクの代わりに音声を出力できる「サブ音声」という機能が使えます。
この機能を使うと、通常のマイクでカットされる環境音や小さい音を拾ってくれます。また、音楽イベントで出演者のアバターではなくスピーカーの位置から音を流したりといったことができるようになります。Windows版ではステレオ出力にも対応しています。
イベントでは、スタッフ・ゲストのみが使用できます。
サブ音声の使用方法
サブ音声の使用方法は下記の手順となります。
- サブ音声を出力する場合は、画面右上の「…」を選択し、その中の「音声カスタム」を表示してください。
- 「音声カスタム」内の「サブ音声を有効にする」にチェックを入れると、サブ音声が使用できるようになります。
- サブ音声は自分が入力した音も自分に聞こえるようになります。聞こえないようにしたい場合は、設定のサウンドからサブ音声の「音量」を0にする必要があります。

※注意点
サブ音声を使用するためには、イベントで使用する会場に専用のコンポーネントが置いてある必要があります。
「サブ音声あり」など、ワールドの説明に記載されている場合もありますが、記載がない場合は実際にワールドに入って設置の有無を確かめる必要があります。設置されていない場合は、「音声カスタム」内で「出力可能なスピーカーがありません」と表示されます。
サブ音声を使いながら口を動かすようにする
サブ音声は「Speaker」という専用のコンポーネントから音声を出力する機能のため、アバターからは音声が出なくなり、口が動かなくなってしまいます。パフォーマンスでアバターの動きも重視したい場合は、下記の方法だとサブ音声を使いながらアバターの口を動かすことができます。
※端末が2台必要になります。
- スタッフメニューから、スタッフ・ゲストのマイク音量をミュート(0%)にする。
- アバターを動かしているPCのマイクをONにする。
- 別のPCからサブ音声を送出する。

ユーザーへ音量設定のアナウンスをする
音楽イベントの場合は、参加者の音の聞こえ方が重要になります。
「お試しイベントをやってみよう」の章で、clusterではスタッフ側で会場の音量設定を一括で設定する方法を紹介しましたが、ユーザーそれぞれで音量を調整することもできます。

音周りは、ユーザーの環境ごとに聞こえ方が異なる場合もあります。
音楽イベントは、他のイベントに比べて、より音周りが重要になります。また、参加者の中には、clusterをはじめて間もない方もいるかもしれません。そういう方は自分で音量を設定できることに気づいていない場合もあります。
なので、ユーザーそれぞれが自分で音量を調整してもらうよう追加で案内すると、より楽しんでもらえるようになると思います。
案内する際は
- ボイスで案内しても聞こえていない可能性がある
- コメントで案内しても、他のコメントに流されてしまう可能性がある
という点に注意してください。案内をする場合は、イベント会場内に案内パネルを設置したり、スライドを用意してスクリーンに投影するのが良いと思います。
SYNCROOMを使うと遠隔でも複数人でのセッションが可能に!
YAMAHAさんが提供する、低遅延で遠隔セッションするためのサービス「SYNCROOM」を使うと、clusterのイベントで遠隔のままにバンドセッションのような演奏が可能になります。
clusterで実際に「SYNCROOM」を使ってイベントをしている人も数多くいます。タグ「SYNCROOM」「Syncroom」等で探すと、実際に使用されている様子が見れると思います。
「SYNCROOM」の使い方自体は、YAMAHAさんのマニュアルを参照してもらう方が良いかと思いますが、Creators Guideでは、実際に「SYNCROOM」を使用しVRバンドとして活動しているYAMADAさんに寄稿してもらった記事があるので、そちらも合わせて参考にしてみてください。
音楽イベントで使える会場の例
cluster公式の投稿企画「お題企画」で、2024年10月に音楽イベント会場を募集する企画を行いました。そちらの企画に投稿されたワールドは、イベント編集ページの会場選択画面でまとめられています。
音楽イベント用につくられたワールドなので、開催したいイベントに合ったイベント会場を探してみてください!

※まとめてあるセクションの上の方に掲載されている以下のワールドは受賞したイベント会場です。
7.イベントを収益化してみよう
- この章で紹介する内容
- clusterでの収益化について
- 収益化するための機能
- 収益化のためにやってみると良いかもしれないこと
clusterのイベントで収益化する方法
clusterでは、機能を用いることで収益を得ることができます。また、個人であれば営利利用をすることができるので、イベントの開催やワールドの制作で報酬を得ることができます。
イベントをするだけでももちろん楽しいと思いますが、収益化に挑戦してみるというのもありかもしれません。興味のある方はぜひ挑戦してみてください。
以下では、収益化のためのclusterの主な機能や方法を紹介します。
収益となる「Vポイント」
clusterの機能での収益は、Vポイントとして算出・付与されます。
Vポイントは一定額に達すると1ポイント=1円として払い出しが可能となります。払い出しはVポイントのページに設置されている「払い出し申請」というボタンから申請できます。
ギフト
イベントで使用できる投げ銭機能です。ギフトを贈ることで演出が発生するので、イベントの盛り上げに貢献することができます。ギフトには色々な値段や演出のものがあります。演出がないギフトもあるので、シーンに応じて投げることができます。
イベントごとのギフトの確認方法
イベントの主催者(=イベントページの作成者)は、イベントごとのギフトの履歴を確認することができます。どのユーザーからどれくらいのギフトを贈ってもらえたのかを把握することができます。

確認は、イベント会場・公式Webサイト内で、イベントの主催者(=イベントページの作成者)のみができます。
イベント会場内で確認する場合は、画面右上にあるギフトアイコンの左から「貰ったギフト」で確認することができます。
公式Webサイトから確認する場合は、イベント詳細画面の「貰ったギフトの確認」からギフトの確認ができます。

アクセサリーなどのグッズ販売
clusterでは、「アバター」やアバターにつけられる「アクセサリー」、ワールドクラフトで使用できる「クラフトアイテム」をcluster内で販売することができます。
この機能を使って、イベント専用のグッズを作成することで、共通のグッズで統一感を出したり、収益を得ることができます。
販売するアイテムは、公式Webサイトの「商品管理」内の「商品登録」から登録することができます。

アバターはお手持ちのVRMファイルを公式Webサイトでアップロードすることで登録することができますが、アクセサリーやクラフトアイテムはclusterの開発キットCluster Creator Kitを利用してUnityからアップロードする必要があります。手順は下記の記事で紹介しています。
また、イベント詳細ページに「イベントショップ」を設置することができます。アバターやアクセサリー、クラフトアイテムを購入するには、Cluster Creator Kitの商品ディスプレイアイテムやcluster内のストアを利用する必要がありますが、イベントショップを設けることで、イベントページから直接購入できるようになります。
イベントショップは、自身が主催者・スタッフの各イベント詳細ページから設定できます。「ワールド・イベントでの販売許可」がONになっているアイテムであれば誰でも設定できます。
なお、追加するために必要な商品IDは各アイテムの商品ページから確認できます。

協賛や寄付を受ける
clusterは、2024年8月に個人の営利利用を解禁しています。詳しくは営利利用のガイドラインに記載されていますが、例えば、1回のイベントで各法人から受け取る協賛・寄付金の総額が100万円(税抜)までであれば、協賛を受けることができます。
イベントに必要なコストを賄う方法がぐっと増えたので、色々なかたちのイベントに挑戦できるようになっています。Creators Guideで紹介したclusterのイベント「デスゲームジャム」も協賛を受けています。主催者のみずほコリさんの記事では、協賛を募るために試みたことなどが紹介されているので、参考になります。
収益化のためにやってみると良いかも?
「これをやったら収益を得ることができます」と断言するのは難しいですが、下記で紹介する内容を実践すると収益化に繋がりやすくなるかもしれません。収益化を目指したい方はぜひ試してみてください。
イベントを盛り上げるためにチュートリアルを用意しよう!
イベントをより楽しんでもらうために、そのイベントが、落ち着いて聞いてほしいのか、一緒に盛り上がって欲しいのか、イベントの性質をはっきりと伝えるようにするのがおすすめです。
また、clusterに来て間もない人はイベントを盛り上げたり、楽しむために何をすればいいのか分からない……という方もいるかもしれません。例えば、「ギフトを贈りたいけど、使い方が分からない……」という方もいるかと思うので、clusterの基本的な機能を紹介したり、イベントを盛り上げる機能を紹介する前説を入れたりすると良いでしょう。
下記は、cluster公式が用意した前説用スライドです。こちらは自由にお使いいただいて大丈夫ですので、「準備するのが大変!」という方はぜひご利用ください!

定期的にイベントを開催する
clusterのイベントの特徴は気軽に開催できることなので、定期的に開催することでファンの方を徐々に増やしていくこともできます。
バーチャルイベントは映像による配信と比べて「体験」のよさに定評がありますが、一方で実際に参加して体験してみないことにはその面白さが十二分に伝わりづらいという点もあります。定期的にイベントを開催することで、どこかの回のイベントに参加した方が他のフレンドを誘ってイベントに参加してくれる、など口コミ的な広がり方に繋がりやすくなります。また、先に紹介したclusterのフォロー機能などのメリットも活かしやすくなります。
clusterでは、定期イベントを開催している方が多くいらっしゃるので、ぜひ参考にしてみてください。



