置くだけでワールドで使えるミニテンプレート「カプセルトイ」の紹介!

ミニテンプレート「カプセルトイ」が公開されました。
こちらはワールドにポンと置くだけでカプセルトイが楽しめるようになるミニテンプレートです。
インタラクトしてハンドルを回すことでカプセルが出てきて、カプセルをUseすると中に入っているアイテムがワールド上に出現します。

カプセルの中身を変えたり、特定のカプセルの出現の確率を変えることもできます。ワールドにちょっとしたレクリエーションを入れたい方はぜひ取り入れてみてください!使いようによってはおみくじ的なものにも応用できたり?

本記事では、ミニテンプレート「カプセルトイ」の内容について紹介します!
テンプレートワールドって何?って方はこちらの記事で導入方法を解説しているので、ぜひご覧ください。

カプセルトイだけが入ったUnityPackageは下記からダウンロードできます

今回のテンプレートは「フィッシング」に続き必要なものをワールドに置くだけで遊ぶことができるようになります。

GameCenter > Prefabs に入っている「CT_Machine」「CT_MachineRetro」というPrefabを置くだけでカプセルトイが楽しめるようになります(ふたつは見た目が異なるだけで、機能は同じです)。設置は簡単なので、ぜひ設置してみてください!

また、 GameCenter > Scenes に「CapsuleToy」というサンプルのシーンファイルがありますので「とりあえず触ってみたい!」という方はそちらをご覧ください!

カプセルトイは一部Cluster Scriptが使われているため、Unity上ではすべてのギミックが動作しません(具体的には「排出口にカプセルが残っているときに回せない」機能がエディタ上では動きません)。完全な状態で遊びたい場合はclusterにアップロードしてください!

実際に触るのが一番ですが、下記で簡単にカプセルトイのギミックの内容について紹介します。

この他にも並べたものや軽量化バージョンを用意しています!

カプセルトイギミック

インタラクトすることでハンドルが回り、カプセルが排出口に出てきます。カプセルを手に取り、Useするとアイテムがワールド上に出現します。

リセットギミック

出てきたカプセルやアイテムをリセットしたい場合は、リセットボタンを押すとすべてリセットされます。

カプセルの中身を変えたりするだけでも、置かれるワールドに合ったオリジナリティを出すことができます。以下では、改変方法について解説します。

カプセルの中身・出現するアイテムを変える

カプセルトイの筐体の中に入っている状態やカプセルが閉まっている状態でカプセルの中に見えるアイテムを変えることができます。また、インタラクトすることでワールド内に出現するアイテムも同時に変更することができます。

  • GameCenter > Prefabs > CapsuleToyで変更したい「Product_X(Xは任意の数字)」を選択してPrefabの編集画面を開いてください(ダブルクリック等)。
  • 「Models」の下のモデルを変更すると、該当カプセルの中身、出てくるアイテム、筐体内のカプセルの中身が一斉に差し変わります。
    • ※サイズや位置は最初のモデルと同じにするのが推奨です。
  • 持ったときに表示されるアイテム名やアイテム自体の機能を変えたい場合はGameCenter > Prefabs > CapsuleToy > Itemsの該当する「ProductItem_X(Xは任意の数字)」を編集することで変更できます。

ディスプレイの絵柄を差し替える

カプセルトイにはデフォルトで4種類のディスプレイが用意されています。ディスプレイは差し替えることができます。

  • ディスプレイを差し替えたい場合は、
    • 差し替えたいMaterialを選択し、Scene上でディスプレイ部分にドラッグ&ドロップするか、
    • HierarchyでDisplayCardにドラッグ&ドロップすることで差し替えることができます。

用意されているテクスチャはGameCenter > Texturesで確認することができます。「Raw」フォルダにはPhotoshopデータも入っているので、こちらを改変して使用することもできます!

特定のカプセルが出る確率を変える

特定のカプセルが出る確率も変更することができます。
Inspectorの中でCreate Item GimmickItem Trigger Lotteryが設定されているので、そこの値を変えることで変更することができます。

  • 以下のPrefabの中の「Root」に設定されている数値を変えることで変更できます。
    • 特定の1台だけ変えたい場合:シーン上に設置したものを選択
    • 全部共通で変えたい場合:Prefabs > Items > Machine_Gimmickを選択し、Prefab編集画面を開く
    • 筐体の種類ごとに変えたい場合:Prefabs > CT_MachinePrefabs > CT_MachineRetroを選択し、Prefab編集画面を開く
  • 変更したいPrefabを選択し、Inspectorを開いてください。
  • Inspector上のCreate Item GimmickのItem Templateに設定されているPrefabが出現するカプセルになっているので、そこに対応するKeyの名称を確認してください。
  • 同じPrefabのInspectorで、Item Trigger Lotteryが設定されているので、上述したKeyと対応するもののWeightを変えることでそのカプセルが出る確率を変更できます。

カプセルが出てくる上限数を変える

設定されたカプセルをすべて出すと筐体の中は空になりますが、このカプセルの上限数を変えることもできます。

  • 以下のPrefabの中の「Root」に設定されている数値を変えることで変更できます。
    • 特定の1台だけ変えたい場合:シーン上に設置したものを選択
    • 全部共通で変えたい場合:Prefabs > Items > Machine_Gimmickを選択し、Prefab編集画面を開く
    • 筐体の種類ごとに変えたい場合:Prefabs > CT_MachinePrefabs > CT_MachineRetroを選択し、Prefab編集画面を開く
  • Inspectorの中のOn Create Item Trigger内でKey名「stock」の下で設定されているValueの数字を変えることで上限数を変更することができます(デフォルトでは1000になっています)。

既に入っているカプセルやアイテムの設定にならってPrefabを設定し(Prefab Variantを作成してつくるのがおすすめです(Prefab Variantはこちらの記事で解説しています))、筐体のPrefabのRootに設定されているCreate Item GimmickItem Trigger Lotteryに追加することで、カプセルやアイテムの種類を増やすことも可能です。ぜひ色々触ってみてください。

「カプセルトイ」は既存のワールドに置くだけでワールド内にひとつ遊びを増やすことができます。
「自分のワールドに何か遊びを入れたいなあ」と思っている方はぜひ置いてみてください!

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