9/15からワールドクラフトストアが公開!自作のモデルをcluster内で使えるアイテムとして販売できます。誰でもチャレンジできるよう記事も公開しています。

イベント会場制作に役立つTips集

clusterでオリジナルのワールドでイベントを開いてみませんか?
clusterのイベント会場では通常ワールドにはない、さまざまな機能を使うことができます。
今回はそういったイベント専用の機能や会場制作のコツについて解説していきます。

イベントとは?

clusterではワールドでの交流やゲームなどを楽しむだけでなく、「イベント」を開催したり参加することができます。

イベントではより多くのユーザーが同じ空間を共有することができるほか、「スタッフ」「ゲスト」という権限があったり、他にもイベント特有の機能が用意されています。

プレゼンや音楽ライブなど、さまざまな形式のイベントを開くことができます。
イベントの詳細についてはこちらのページをご覧ください。

イベント会場

イベント会場には始めから用意されているワールドから選んで使うこともできますが、自分で作ったワールドを利用することもできます

イベント会場では普段のワールドにはない特別な機能を使うことができます。

パフォーマーエリア

イベント会場では「パフォーマー」(スタッフおよびゲスト)のみが入ることのできる「パフォーマーエリア」を設定できます。
ステージや控室などをパフォーマーエリアに設定しておきましょう。

パフォーマーエリアを設定するには一般参加者に入ってほしくない場所にコライダーを設置し、コライダーオブジェクトのレイヤーを「22: PerformerOnly」に設定します。

サンプルプロジェクトやテンプレートプロジェクトを利用している場合はあらかじめレイヤーが追加されていますが、そうでない場合は新しく追加する必要があります。

  • 画面右上のLayersをクリックし、開いたメニューからEdit Layersを選択します。
  • Inspectorに表示された「Tags & Layers」からLayersを開き、22番のスロットに「PerformerOnly」を入力します。

PerformerOnlyレイヤーに設定したコライダーは一般参加者は通過することができませんが、パフォーマーは通過することができます。
なお、イベントでない通常のワールドにPerformerOnlyコライダーが設置してある場合、誰も通過することができません。

パフォーマー用スポーンポイント

イベント会場ではパフォーマーは一般参加者とは別の場所からスポーンする(会場に入る)ことができます。控室などにスポーンするよう設定してみましょう。

  • パフォーマー用スポーンポイントを設定するにはまず通常どおりSpawnPointを作成し、Spawn Typeを「On Stage 1」に変更することでパフォーマー専用になります。

ランキングボード

イベントの参加者は「Vアイテム」を使ってイベントを盛り上げることができます。
会場に「ランキングボード」を設置しておくと、Vアイテムを使用した参加者のうち上位の名前を表示させることができます。

※ランクインすると上の方に名前が表示されます。

ランキングボードは通常のワールドでは設置しても表示されません。

ランキングボードの設置はサンプルプロジェクトを利用すると簡単です。

  • サンプルプロジェクトを導入し、Assets/ClusterVR/StaticResources/Prefabs/RankingにあるRankingScreen.prefabをシーン上に設置します。
    ※サンプルプロジェクトの導入方法はこちらの記事も参考にしてください。

WEBトリガー

イベントでは会場内のトリガーだけでなく、WEBブラウザからトリガーを発動してギミックを動作させることができます。

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

ゴーストについて

イベントでは参加者数がアバター表示可能人数を超えると、一部の参加者が周囲から見えない「ゴースト」という状態になります。
※アバター表示可能人数は公開イベントでは100人となっています。

ゴースト状態の参加者は他の参加者からアバターが見えないだけでなく、ワールドのアイテムなどに干渉できなくなってしまいます
なるべく参加者がアイテムやギミックを操作しなくていいように会場をつくると、より多くの参加者が楽しめるでしょう。

ちなみに「Player Enter Warp Portal」はゴーストでも利用できます。

その他のTips

スクリーンを活用しよう

会場にスクリーンを設置すると、参加者への案内画像やプレゼン用のPDFを表示したり、パフォーマンス用の動画を流せるほか、画面共有を利用した配信などに利用することができます。
スクリーンの設置方法はこちらの記事で案内しています。

ワールド原点に注意

仕組み上、稀にですが参加者がSpawn Pointではなくワールドの原点、つまり座標がX、Y、Zとも0の点からスポーンしてしまうことがあります。
一般参加者に入ってほしくないパフォーマーエリアなどが原点に重ならないようにしておくと安心です。

非公開ワールドを会場にする

イベント会場には非公開のワールドも設定できます。イベントだけの特別な会場というのも面白いかもしれません。

工夫を凝らしたオリジナルのイベント会場で自分だけのイベントを開いてみましょう!

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