置くだけで釣りが楽しめるテンプレート「フィッシング」。
フィッシングでは釣れるものの見た目を変えたりの改変ができます(こちらの記事で解説しています)が、スクリプトを触ることで釣れるまでの時間や釣れるもののサイズ、ポイントを変えることができます。
フィッシングのスクリプトはプログラミングに慣れてない方でも理解しやすいようになるべく分かりやすく書かれています。「とりあえず触ってみたい!」という方は本記事を参考に色々触ってみてください!
スクリプトを触るにはエディタを導入しておくと便利
スクリプトはパソコンに標準で備えられているテキストエディタなどでも触ることはできますが、専用のエディタを導入しておくと便利な機能がたくさんあるので、おすすめです。
導入の仕方は下記の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
スクリプトを開く
それでは、スクリプトを触っていきましょう。
フィッシングのスクリプトは「Fishing > Scripts」に入っています。今回はその中の「Rod」というスクリプトを触ります。
ダブルクリックなどをすると自動的にエディタが開きます。

エディタにスクリプトが表示されると下図のようになっています。それぞれのスクリプトがどういう目的のものなのか細かく書かれているので、気になる方はぜひ読んでみてください。今回は上の方にあるスクリプトを触っていきます。
スクリプトはUnityのプレビューでは機能しないので、clusterにアップロードして確認する必要があります。

スクリプトを触ってみる
釣れるまでの時間を変える
まずは釣れる時間を変えます。下図の部分を好きな数字に変えてください。


釣竿の角度を変える
釣竿の角度を変えることができます。下図の部分を好きな数字に変えてください。

釣れる確率を変える
それぞれの魚の釣れる確率を変えることができます。「0〜1」の間の数字を設定してください。デフォルトでは16番目が最も低い確率(0.05)になっていますが、設定を変えることでレアアイテムを増やすことができます。

釣れるサイズの基準値、最小・最大値を変える
それぞれの魚のサイズを変えることができます。下図の部分を好きな数字に変えてください。

獲得ポイントを変える
それぞれの魚の獲得ポイントを変えることができます。下図の部分を好きな数字に変えてください。

今回は数字を変えるだけでしたが、実際にスクリプトを見て触ることで、スクリプトがどのように機能しているかなんとなく理解に繋がればと思います。
また、フィッシングを使ったことない方はぜひ自身のワールドに置いてみてください。






















