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Blenderを導入してみよう!&おすすめ初期設定紹介

今回はオープンソースの総合3DCGソフト「Blender」をパソコンにインストールする方法やオススメの設定などを紹介していこうと思います!

今回の環境
Windows10

今回インストールするBlenderのバージョン
Blender 3.2.2

Blenderのバージョンについて
LTSは公式がサポートしているので不具合が少なく、最新Verは不具合が発生する可能性はありますが機能が便利になっていたりします。
基本的な操作はほとんど変わらないので、ご自身の使用スタイルに合わせてバージョンを選んでみてください!

Blenderをインストールする

Blenderの公式ページからダウンロードボタンをクリックし、ダウンロードします。

プリファレンスの設定

さっそく起動してみましょう。

初めて起動すると設定ウィンドウが出てきます。

メニュー等を日本語にする

Languageを日本語にして「Save New Settings」を選択します。
間違えて違うところをクリックしてウィンドウを消してしまって、次の手順で日本語にできるので安心してくださいね。

左上にあるEditタブからPreference…を開きます。

Interface>Translation>Languageを日本語に変更しましょう。

テンキーがない場合の視点変更の設定

Blenderはテンキーで視点変更をできますが、お使いのキーボードにテンキーがない場合は数字キーで視点変更を行えるようにできます。

入力>キーボードのテンキーを模倣にチェックを入れましょう。

視点の設定

モデリングするときの視点は2種類あります。

モデリングする際、5キーで平行投影に頻繁に切り替えてモデリングしていくことになると思います。
初期設定のままだとマウスで視点を変えるたびに透視投影になってしまうので

視点の操作>周回とパン から自動の透視投影のチェックを外しましょう。

プリファレンスの保存

最後にこれまでの設定を保存します。
初期設定で自動保存にチェックがついていますが、一応プリファレンスを保存をクリックしてからウィンドウを閉じましょう。

ビュー(焦点距離)の設定

モデリングするときは透視投影と平行投影を切り替えながら作業をします。

透視投影にしたとき、初期設定の焦点距離は50mmです。
カメラだと標準レンズとも言われるようですがモデリングする際にはもっと望遠で、歪みが少ない方が作業しやすいのでお好みで100mm~200mmの間に設定しましょう。

右上のギズモの横にある「<」マークにカーソルを重ねると両矢印になるので、左にドラックしてメニューを出します。
ショートカットキーはNです。

ビューのタブの一番上の焦点距離を変更しましょう。

50mmと100mmでは50mmの方が奥の面が小さく見えパースがきつくついているのがわかります。

スタートアップファイルの設定

スタートアップファイルとは初期起動画面のことです。
先程設定したビューの設定やワークスペース(画面レイアウト)、プロパティの設定などもここで設定をしておくと起動時に再現されるので便利です。

今回は筆者が考えた初心者にオススメな設定を書いていきますが、お好みでカスタマイズしてより作業しやすい環境にしてくださいね。

初期設定のままだとキューブ・カメラ・ライトがある状態で始まります。
今回は

  • オブジェクトの削除
  • タイムライン画面の削除

を行いヘッダーなどの説明もしたいと思います。

オブジェクトの削除

まずは不要なオブジェクトを削除します。
キューブ・カメラ・ライトを選択→X→削除。

さっぱりしましたね。

タイムライン画面の削除

モデリングをするときには必要無いと思うので、タイムライン画面を削除します。
3Dビューの画面の角にカーソルを持っていくと十字になるので、そのまま下にドラックしましょう(左右どちらでもできます)。

画面が広くなっていい感じ!

ヘッダー

ヘッダーとはここのこと。

ここを右クリックしてみましょう。
メニューが出てきます。上から

  • ヘッダーを表示
  • ツール設定を表示
  • メニューを表示
  • 下に移動

が主に使う部分だと思います。

ヘッダーを非表示・再表示

チェックを外すと非表示になります。
右上のドロップダウンをドラックすると再表示されます。

ツール設定を非表示・再表示&メニューを非表示・再表示

もう一度ヘッダーを右クリックしてチェックをいれましょう。

下に移動

下に移動させてヘッダーを右クリックすると上に戻せます。

カスタマイズできたら左上の「ファイル>デフォルト>スタートアップファイル」を保存をクリックしていけばOK!

注意

Blenderはファイルを保存するとワークスペース(画面レイアウト)やプリファレンス設定をすべて一緒に保存します。
前回のワークスペースを再現させたいときはそのまま読み込めばよいですが、そうでない場合は開くときに右上の歯車マークをクリックし、UIをロードのチェックを外すと作った物だけを呼び出せます。

アドオン

アドオンとは

Blenderに無い機能を追加・拡張するものです。
標準搭載されているものや有志が制作、公開しているものまでたくさんあります。
今回はアドオンの有効化、インストールの仕方に加え軽くオススメを紹介したいと思います。

インストールの仕方

アドオン配布サイトからデータをダウンロードしましょう。
主に配布されているサイトは

  • Blender Market
  • Gumroad
  • GitHub

などがあります。
自分の使いたいものを探してみてくださいね。

アドオンはZIPファイル形式で配布されています。
導入したいアドオンのZIPファイルをダウンロード後、展開せずそのままBlenderにインストールしていきます。

Blenderの編集>プリファレンス…を開きます。
アドオン>インストール…をクリックしていきます。
ダウンロードしたZIPファイルを選択し、アドオンをインストールをクリックします。

すると自動で検索されこの画面になるはずですが、ならなかった場合はアドオン名で検索しましょう。
出てきたものにチェックを入れてプリファレンスを保存します。

標準搭載されているアドオンもチェックをつけるだけで有効化されます。

これでアドオンのインストールは完了です!

オススメアドオン

TexTools
UV系の定番アドオン
モデリングをする中でも特に難しいUV展開を楽にしてくれます。

Loop Tools
メッシュの編集などモデリング補助系アドオン
Blenderに標準搭載されており、より効率的にモデリングができます。

VRM  Addon for Blender
VRoidで出力したVRM拡張子を読み込めるようになるアドオン
よりモデルを編集したいときにオススメ

Blenderの新バージョンがリリースされたばかりだと、アドオンのアップデートがまだされていないことがあります。

最後に

以上おすすめ初期設定でした!

作業していくうちに、これはあったほうが、なかったほうが作業しやすいな~など思うことが増えていくと思うのでより良い設定で作業して、効率よく楽しくモデリングできたらステキですね!

Creators GuideではBlenderを使ったモデリング解説記事もいくつか出しているので、こちらを読んでぜひモデリングに挑戦してみてください!

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